「がんばれ!プンサン」の世界に声を上げて泣く | 渡邊津弓のイトオシイ毎日☆

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自分を大切にすることを一生懸命やっているところです。

久々に心が大きく動いたドラマ。

 

 


※画像お借りしました

この時期たくさん観るものがあって
途中まで倍速で観てましたチュー
が、それでも、続きが早く
観たくなった作品。

5人兄弟の長男が、17・18歳にして
弟妹たちの親代わりとして
一家を守ってきたのに、
感謝されるどころか、世話をし続けた
弟や妹たちから、子供の頃の不満をぶつけられ、自分の家庭も崩れ、挙句の果てには、自身にガンが見つかり、ひとり苦しむが、肝移植を頼むこともできず、自分の生き様が間違っていたのかと苦しむ。
まぁ、呆れるような弟や妹の言い分に
腹立たしい気持ちになるが、彼らの主張は、兄への承認欲求。
‥これが、わかる。キョロキョロ
自分にもあった。
‥今もかなり減ったけどあるでしょう。
妻や娘、義父、妹の伴侶、その家族
諸々が絡んでくるけど、それぞれの立場で考えるとすべてが自分にもあるな、と思えて、
だからか、20話以降は、自然に涙が出てくる。声が出る場面も立て続く。
なんというか、気持ちよくデトックスできる涙を流せる作品。
弟役の、チャ・ソウォンさんを観たかったのがチェックしたきっかけ。
もう一度観るかどうかは、わからないけど、家族って、難しいってだけじゃなく、登場人物ひとりひとりが、自分の中にいるって感覚になったのが新鮮だった。

久びさに綴りたくなった作品。

最終話は通常速度でじっくり楽しみます。