カザルスの『鳥の歌』
文庫だけど、表紙がおしゃれ。
バルセロナオリンピックの閉会式、
「鳥の歌」
すごく印象的だった。
カザルスはフランコがいたせいで、
カタルーニャに帰ることができなかった。
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子供たちの教育について、
私にはアイディアが、計画がある。
これまでにも有力な人びとにこのことを話してきたが、
彼らはこういうのだ。
『なんと簡単なことでしょう。
しかし思いつきませんでした』
つまりはこうなんだ、
子供が単語の意味を理解するほどに大きくなったらすぐ、
このことばは奇跡を起こすんだよ、と教えるのだ。
目のことを話したら、
見えるってすごい奇跡だね、といってやる。
話せるということがどんなにすごい奇跡かを説明してやる。
私たちの手ってすごいね、とか。
一つ一つの単語が素晴らしいことを意味している
ということがわかれば、
子供はみんな気づくだろう。
『僕は奇跡だ。あの子も奇跡だ。
だから僕はあの子を殺せない。
あの子も僕を殺せない』
私たちが戦争の衝動から遠ざかるには、この方法しかない。
学校では一たす一は二と教えるが、
人生は算数ばかりではない」
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