(本24)鳥の歌 | さようなら、子宮 の備忘メモ

さようなら、子宮 の備忘メモ

44歳、都内一人暮らし。最大41mmの筋腫で全摘出を決めました

 

カザルスの『鳥の歌』

 

文庫だけど、表紙がおしゃれ。

 

バルセロナオリンピックの閉会式、

「鳥の歌」

すごく印象的だった。

 

カザルスはフランコがいたせいで、

カタルーニャに帰ることができなかった。

 

 

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子供たちの教育について、

私にはアイディアが、計画がある。

これまでにも有力な人びとにこのことを話してきたが、

彼らはこういうのだ。

『なんと簡単なことでしょう。

 しかし思いつきませんでした』

 

つまりはこうなんだ、

子供が単語の意味を理解するほどに大きくなったらすぐ、

このことばは奇跡を起こすんだよ、と教えるのだ。

 

目のことを話したら、

見えるってすごい奇跡だね、といってやる。

話せるということがどんなにすごい奇跡かを説明してやる。

私たちの手ってすごいね、とか。

 

一つ一つの単語が素晴らしいことを意味している

ということがわかれば、

子供はみんな気づくだろう。

 

『僕は奇跡だ。あの子も奇跡だ。

 だから僕はあの子を殺せない。

 あの子も僕を殺せない』

 

私たちが戦争の衝動から遠ざかるには、この方法しかない。

学校では一たす一は二と教えるが、

人生は算数ばかりではない」

 

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