絵画や写真の出来映え (クオリティ) | HONORI・A 's a Hiding Place Photo Cafe ♬

絵画や写真の出来映え (クオリティ)


判断基準値の低いものに価値を付けられたくは無いだろう。


違うものは違うだろうし。


所謂、絵師や写真家も様々で

私の好きな土門拳や木村伊兵衛【昭和の写真家】であるフィルム時代の…(渋いな)

現代の写真家でも、私がファンという程ではなくても

何人かの「凄いな!」と思う方はいます。



こう、時間を制限することを許されない位に

出来映えに葛藤する、そんな芸術家であって欲しいものです。📷📽📸


ちなみに私は、プロは目指しておりませんが

写真には物凄い情熱と拘りを費やしております。

まだまだ出していないものも沢山あります。

(デジタル化以前なら兎も角、今は素人でもテクニック抜群な人も多いし、職業となると考えるものがある)


然し乍ら、好きな事の一番であるだけ。


よく、プロを目指したら?とか、

旅の写真を載せて下さいといったお話があるが、

嫌なこった バレエDASH!DASH!DASH!


というのは、自分がまだまだ修行したいからです。


対価など どうでもいい。


瞬間・瞬間の時を写す→ 時間を止めている解釈。

今、動画ならば…

良く出来た映画と同じで

後々に、その過去の瞬間に戻れる。


人物、風景、乗り物、

被写体が何であれ 【魂】の入っている、

エネルギーを使い果たしたものは分かる人には分かる。

見破られるものだと思う。

私の場合、

映画なら🎬、小津の佇まい、溝口の雨降りなどのシーンを参考にしたい。


私がいうのもなんだけれど、

あまりにも安っぽい写真が出回り過ぎ。

自身のSNSで好きなように載せるのは結構だし、

自由だからいいけれど。


今は簡単に誰もが撮れて、簡単に素材として売るサイトもあるからね。


本当の写真家=芸術家はそんな事しないだろう。


其れは 絵画に関してもあります。

非常に残念な事だと思う。

さり気ない作者の意図や心意気が垣間見れると嬉しい。


稚筆のようなもので、深みの無い人程ウケる時代なのかもしれない。



                〜 To Be Continued 〜