中秋の名月とやら (作家の話など)
#この写真はItalia・La Vernaの夕暮れ。
中秋の名月という本日。
10月といいますと、
何となく来年の事を意識しながらになりますね(笑)
ちょっと、読書(Kindleなどのタブレットでは無く、
矢張り紙本が良いなぁ〜眼の為にも)の時間もゆっくりとお風呂上がりに🛁作りたい。
私は、古い小説が好きで
宮尾登美子の自伝的四部作と、
「一弦の琴」や裏本家の茶の家元の話を書いた「松風の家」、
なかでも「伽羅の香」に物凄く読後感を受けた。
ネタバレにならぬ様に書きますと、
山持ちの山林王の娘が、公家出身の風采の上がらない男に「香道」を通じて惚れてしまうのだが、
いや…この女は気付くのだ。
初めから、云わずともがな 「身分=身の丈」が違う事を。
どうしても、超えられぬ壁を自分で理解し、
身を引くのだ。
(この配慮というか、気付きが日本人らしい)
ズカズカと図々しく無いのです。
今でこそ、ドバイの王子と結婚するフィリピーナの女性(例えばですよ)であるとか、
何でもありの世の中でありますが、
矢張り…日本の島国は、そうもいかないちょっと微妙な時代や裏側もあったわけです。
正統派であればある程、
無ければ楽であるはずの賢さの様なものに邪魔をされる。
あと、露伴の娘の幸田文、孫にあたる青木玉なども良いですよー。
谷崎は勿論、室生犀星、井伏鱒二や林芙美子、
山崎豊子や有吉佐和子も20代の頃に読破致しました。
桐島洋子にも憧れた。
若い方々にも読んで欲しいです。
私世代は…元々ある程度迄がアナログ世代だから
本や音楽は愉しみのひとつだったわけです。
13,14歳位は片岡義男に嵌り、もう新刊が楽しみで!
そうして、段々と父などの趣味の影響もあり…バイクや車、
写真に嵌り出すのでした。
今、未だTwにもFBにも出していませんが、
雑誌の切り抜きを綺麗に保存したスクラップブックや、
U4の赤いラジカセや、
某バンドの方に頂いたぬいぐるみや写真、
サインや絵など、またお見せ自慢したい(笑)))
ミニスカートで歩いていて背後から尻を触られ、
驚きと恥辱と共に、
その時に持っていたアバンギャルドな(?!)懐かしの、
Martine_SITBONの
鋼鉄の様なbagで相手に殴り掛かった私。
そのBagは未だに大切にクローゼットにしまってありますω 











もっと、ばぁさんになってからゆっくりした時に。
物凄く懐かしくて面白いから。
六花亭のボンボンも大好き💕
何時も通る、中央公会堂〜♬
たまに人を呼んで、
映画🎬を観たり、
お茶会(笑)やワインを飲み、御飯食べたりする部屋 





















近所の20歳位になるベロたん。
寝にくる(笑))

前に撮った満月 







さて、この10月の満月の日は私は梅田にいますが…
綺麗な月が観れますでしょうか







No, I aim to live 100 years as a witch.
In order not to bother anyone,
hold the staff of a stranger. (笑)
まぁ、
お前さんが決めた事は
好きにやるんだなぁ〜〜〜











〜 To Be Continued 〜
#写真 #Photograf #写真盛り過ぎ