もう、ことしも後 2ヶ月切りましたねぇ (´・ω・`)
早いって何の、日々のスピードが激しく速く感じる今日このごろのおいらっす。
(*´・д・)
11月といえば、そう、ボージョレを代表とする、新酒の季節っすね。
おいらも、何かやろうかと考え中なんすけど、あらためて、ブログにでも告知しますかね。ァィ(。・Д・)ゞ
さて、めっきり冷え込んできたので、おもた~いワインが欲しくなってきました。
こんなワインいかかでしょうか。(○ ̄∀ ̄)ノ
シャトー・カントメルル・2002
いい感じに熟成されてましたよ。
色は、ガーネット色、透き通るか通らないかぎりぎりのあたりの濃いくらいの色調でした。これからさらに熟成色がでてくるでしょう。
香りは、強くはないけれど、個性あふれる、花々やフルーツ、カシスや干しいちぢく、ほんのりクリームっぽいような。アロマティックで華やかさがあるものの、どことなく控えめなのは、このヴィンテージの個性なのかも。
味わいは、まろやかで芳醇、しかしこじんまりしてる感があり、可もなく不可もなくといえば贅沢なのかもしれません。よくバランスがとれていて、とろりとしたタンニンはなめらかに流れ、口に含むとあたり一面に広がる景色が見えるような気がします。中盤がすこぶる秀逸に感じられ、最後は物足りなさを感じられるのは、期待値がたかすぎるのかもしれません。
このクラスを、日々のめたら充分なんでしょうけど、しっかりとした格付けワインなんで、もっともっとを期待しちゃうのかな。(´ー`)
10年も年月で、おいらはどれくらい変われたのだろうと思うと、人(ワイン?)ことをとやかく言える立場ではないですな。( ゚Д゚)