世間はいろいろと事件がありまして、おおさわぎしてますねぇ。
そのなかでも、世界的に深刻な問題のひとつが、『温暖化』ではないでしょうか。
(なんかその逆のはなしもでてるみたいですけどね( ゜Д゜))
99%いいことなしだとおもいますが、1%分の恩恵をうけてるのがこちらではないでしょうか。
ナイティンバー・ブラン・ド・ブラン・2001
正真正銘のイングリッシュスパークリングワイン
温暖化の恩恵のひとつでございます。
色、外観は、きらびやかで繊細な泡立ちと黄金と少し緑と黄色をまぜたような薄いながらも輝きのある色合い。
香りは、北の大地ながら南国をおもわせるようなトロピカルな印象と、ブリオッシュのような酵母的な香りや熟成からくるほのかなシェリー香、ケミカル的要素が若干ありより複雑なアロマを引き出している。
味わいは、酸が際立っていて、グレープフルーツやパッションフルーツなど南国のイメージ、その後にくる熟成した香ばしい味わいがコクと感じ、複雑味がでてくる。香りよりも味わいはシンプルながらも深みがあり、余韻も果てしなく長い。
ワインも葡萄からできる農作物のひとつですので、温暖化は非常に問題であるのですが、皮肉にもそのおかげでこんなすばらしいワインができるのも、一種の突然変異といっていいのでしょうか。(;´ρ`)
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