最近のワインの価格が、いまいちわからんようになってきました。（昔からですけどね。）
昨今のユーロの経済状況や中国市場の拡大が、影響してるということはよくごぞんじだとおもいますが、消費者にとっては、すこしでも安いのがいいにきまってますからね。
でも、一時よりも落ち着いた感があるとはおもいます。
（高いのは高いですけどね(つд・)）
こちらも、人気が出てきて高騰してると聞きましたが、意外におもとめやすかったので3本も買っちゃいました。（3本買えば送料無料というのが目的ですけどね）
ヴォーヌ・ロマネ・モンジャール・ミニュレ・２００８
色合い、外観、ほんと宝石のような、ルビー、しっかりと粘質があり、これから熟成しますよという前段階と思わさせる。
香りは、フローラル一杯に、香水や赤系の酸味がしっかり利いた果実のよう、華やかで妖しげなイメージも脳裏に浮かべる。
ヴィラージュの特徴がなんとなくだけどイメージできるに十分かと。
味わいは、香りほどになく、ちょっと期待しすぎたかも、ところどころ薄いという印象と儚げな印象と繊細な印象とが入り乱れる。
余韻もこのクラスだと短め感があり、どこか集中力の欠けるワインかもしれない、
それでも今後の期待させるなにかもある。
この年のヴィンテージって、そんなに悪くないはずなんだけど、おいら的にはハズレをよく引くような。
まだ、お店に2本残ってますので、よろしければぜひヽ(´ー｀)ノ
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