あらためて見ると、ボルドーとブルゴーニュが圧倒的に飲んでますなぁ (;´ρ`)


やはり、ミーハーソムリエといたしましては、この2強からのがれられない、サッカーでいえば レアルとバルセロナのようでもあるかもしれません。(なんのこっちゃ ちなみに私はマンUファン)


言い訳かもしれませんが、それでもすべてを飲んでるわけでもないし、やはり惹かれる物があるからだとおもいますし、体がゆるせるかぎりしか飲めませんからねぇ ヽ(´ー`)ノ


これでもめっちゃ飲んでる方といわれている自分ですがまだまだであります。('◇')ゞ


意外と初めて飲んだワインです。


シャトー・ブスコー・2003


値段はないしょw


灼熱のヴィンテージといわれた03ですが、もうすでに8年もたってるんですねぇ (゜▽゜;)

時が経つのは早いというのもうなずけますなぁ ( ´ー`)y-~~


色は、それ程熟成を感じさせないほどに、しっかりとした色調でガーネットからややオレンジがかったエッジには、いまもその彩を現している、このヴィンテージのイメージからか炎や太陽をイメージできるのか、


香りは、煙草や腐葉土、枯葉などグラーヴの特徴を如何なくでていて、グラスにそそぐときからその周囲に放つほど豊潤で期待がもてる。


味わいは、干した無花果や珈琲、カカオ、チョコを思わせる、果実味が豊かでうっとりさせてくれるに十分なあじわいであるから安いものだとおもったのだが・・・。

しばらくして、味わいがただ苦いだけのように感じられたので、翌日においておいたのだけど、やはり最初のようなイメージよりもちょっと抜けたような感覚がみられました。

これもヴィンテージの特徴なんでしょうかねぇ。(;´ρ`)


こんな、表現でありますが、これがそのボトルだけかもしれませんし、飲んだ時期やその環境にもよるので一概には言えないのもまたワインの面白いこと。

本当に同じワインというものはこの世には存在しない、たとえラベルが同じでも空ける瞬間からそれは世に放たれ、もう一つは一秒からでも眠りに就いてその時をただ待っているものなんですね。

この飽きっぽい性格の私が、いまでもその魅力に取り付かれるているのも自分自身がみょうにうなずけるんですね。(*'-')