毎年の天神祭りの日は、祖母の法事でした。
今年からは、法事はしなくなった・・。(´Д⊂
以前も書いたことがありますが、祖母はワイン嗜むというハイカラなお人でした。
(ちなみにたばこも吸うというヽ(゜ー゜;)ノ)
そんなこともあり、私もワイン好きということもあり、毎年この日にはいいワインをあけるという行事も毎年恒例となってきております。
マルゴー・シュバルブラン・サロン
それらにつづくは、こちらです。 (・∀・)人(・∀・)
ボンヌ・マール・ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ・2004
ひゃっほーい。≧∇≦
色は、芯はルビーから外にかけて赤茶、オレンジ、ピンク、透明。
ラルムがとろりとそしてねっとりと流れる。
香りは複雑。
森の中にいるような木の香りと清涼感、涼しげなせせらぎが聞こえるかのよう、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘の香りが漂う。
なめした革や動物的ニュアンスを感じさせ、進んで開けば花畑が眼前に現れる。
味わいは、力強くて優しく、妖艶で清純、情熱的で冷静的、そして甘くほろ苦くて切なくなるような、淡い初恋のように恋焦がれ、それを知りえた時、一瞬にして輝く乙女のごとく、ほろりと消えるようでいつまでも残るようなワインでした。
まぁなんてことを書いてるんでしょうか・・。(;´ρ`)
飲めば飲むほどに惚れてしまいそうなワインであることは間違いありません。(つд・)
こういうのを飲んでしまうと、離れられなくなることは間違いありません。
思わず微笑んで、泣いてしまいたくなるワインでした。
本当は言葉が、でなくなるワインとはこういうものかとも思えました。(*゜ー゜)