昨日のルジェをあらためて自分の不勉強を思わせてくれるものでした。

おもいっきり、エチケットにノンフィルターってかいてるやんけぇぇぇ。ヽ(;´Д`)ノ

晒しとして、記事は書き換えしませんよ。

熱劣化が怖くて、ワインなんて飲めるかぁぁ。(でもノーモア)

ブショネが怖くて、ワインなんて買ってられるかぁぁ。 (うそです、ごめんなさい神様、ゆるしてください)

底に眠ってる味はなんとなく取れてたのにねぇ。( TДT)



ヴォーヌ・ロマネ・1er・クロ・デレア・ドメーヌ・ミシェル・グロ・1999

10500円が高いか安いかは個人次第。

ブルゴーニュのグレートイヤーにして飲み頃の1本。



色は、ルビーの宝石のよう。とても綺麗だなぁ。

香りは、フレッシュなフルーツ、野いちごやクランベリー、しばらくして、なめし革や土の香りや木の香りこれが西洋杉というやつかな、すこしだけスモークされた食べ物が見えるんだけど・・。

味わいは、初めにくる酸味が口のなかを駆け回る、その酸味が疲れて歩き出すとどうだろ、今度は果実味の底が見え出してきた、時間が経つごとに、酸味のニュアンスが変わって行くように思う、柑橘系のようなきゅっとするような感じから、果実系のほっとする感じに変わってるように思う。
 そして、タンニンは、喉をすっとしなやかに通りなにごともなかったようにしてくれる。
いいのか悪いのか、最初はわからなかった、以前のおいらが酷評したラグランリュを思い出した。これ、いま飲んだらまた違った印象をうけるのかも、おいらが未熟だけだったんかなぁ、テロワールは近いだけあってか、似たような味がするのは間違いない、っト思う。(どれだけ自信ないねん( ゜o゜)ノ)
正直もっとおいておいたらよかったなぁ。(;´ρ`)
繊細で、可憐で、おしとやか、で複雑w (なんだかなぁ・・)
余韻はとても長い。

二日目(もう、残したのがおいら的に奇跡に近い(;´ρ`))
きつく感じる酸味はまろやかになり、落ち着いてる感が、うーんこれはこれでおいし。


この作り手の評価でよくみられるのが、かわいそうとか良心的なとか、うんうんわかるわかる。

要するにもっと評価されてもいいんではないの?という事ですね。

でもね、グロさんには悪いけど、このままで言って欲しいと言うのが正直な気持ちです。
(みんな高くて高くて(´;ω;`))