神の雫でこう評されたんだけど・・・。

おいらには解らんかった。

表現方法はいろいろあるけれど、なんとなくわかるものと解らないものが・・。

だってさ、仮面舞踏会なんてさ いったこともみたこともないんだもん。

そうです、今日はこんなのを飲んでみました。




CH.ボイド・カントナック・1990

8690円 偉大なヴィンテージならしかたないかなぁ

近年のも飲んでみたいわぁ。

色は、うすいレンガ色した あでやかな赤色。

香りは、なめし革のような熟成した感のあるほのかでやさしい花の香りが、程なくしてところどころフレッシュな果実。カシスやブルベリーのようなニュアンスも。

味わいは、華やかでエレガントな印象。あの漫画でいわれてる仮面舞踏会とはこのところなのかそうかは定かではないけど、たしかに華やかさが奥に潜まれた感がする。
でも、良年にしてはへたるのがはやすぎはしないかとおもうほどに、いやな苦味がでてくる。少々これは熱劣化が入ってるのかさえ思ったんだけど、それを気にするほどやわではなかった。
時々味わいが変わっていく様は、なんとも不安定で天邪鬼のようなでツンデレ系のワインか。
余韻は、これまたまちまちですぐ消えたかと思えば、長くつづくような。う~ん まだまだだなぁ

最近古酒にはまりそうなんですけど、これにいくと益々ふところが今の季節のごとくのようであります。ハイ