さて、躊躇することなく買ったワインはどんどんのんでいこー。w



CH,デュクリュ・ボーカイユ・2002

7180円 2級クラスでこの値段で買えるのもあとどれくらいなんだろうか・・。

色は、若いからしてパープルレッド、にしてもすこし薄く感じる。(透明度は高いのか)

香りは・・・。ツンと来るスパイス系、ハーブの要でもある。すこしアルコールが鼻に来るからまだまだ早いかもしれない。

味わいは、うん 美味しい。今まで味わったことのない感覚、香ばしさと甘さが絡み合い、タンニンが口の中でほどよく溶け込む。
それ程主張はしないが、個性はある。なににたとえようがないと思うが、それをいっちゃうとソムリエとして失格だと思うので、これは宿題かなw
余韻は、長め。さすが、スーパーセカンドといったところか、しかし、ヴィンテージの弱さが災いしてかすこし、軽い気がする。
これは、長所ととるべきか、飲んでも全然酔わないのだから・・・。(結局、一日で一本あけちゃいました)

先日のクロワゼバージュの03とこちらを比べるとあきらかにヴィンテージのよしあしが見えてくる。

03は、全般的に暑かったので、とても濃いというのが一般的だといわれてきたが、あながち間違いではないだろう。
たしかに、これなら当分は日持ちするし、こんなのが熟成すれば一体どんなものになるかは、おいらでは想像にもできない。(;´ρ`)

やっぱり、 ヴィンテージはあなどれないなぁw