飲んだかなぁ、飲んでないかなぁと曖昧なものであったんだけど、買う時の決め手は良年のヴィンテージと飲むときにおもいだした始末。

 ボルドーは、ヴィンテージで値段がかなり変わるので、もうわけがわかんなくなる。(それよりも人気の方がえぐいけどねぇ)



CH,クロワゼ・バージュ・2003

4500円は5級なら高いが、このヴィンテージだとどうなんだろう。

 
 色は、エッジはパープル、なかにいけばいくほどに赤色かがっている。

香りは、鼻が利かないOrz・・・。 なんだろうか、フローラルっぽいのか、炭焼きの香り?うーん、思い出せそうで思い出せないや(´Д⊂

味わいは、最近あたりがないからかなぁ(´・ω・`) とても美味しい。
タンニンはしっかりとしていて滑らか。渋いが柑橘系の渋味のように甘味を含んでいる。そして、そこには酸味が隠されているのでとてもバランスよく感じる。どことなく動物的なニュアンスというより血のように感じるのはなんだろう。マグロの赤身が頭に一瞬頭に浮かんだ・・。
それでも、ほんの少しなので気に留めるほどでもないけど、それがミネラルということなのだろうか・・。
あとからほんのり香ばしく感じ取れるのは樽香からくるものであろうか、それほど勉強もしてないのでこれがどれほどのことをしているのかはわかんないんだけど(いつものことw)うまく作られたものである。
余韻は、すぐ切れたかと思ったとこから感じれる。ここにミルキーな甘味を彷彿させてくれる。ほのかにミルクキャンディを口のなかでとけていくかのように。

良年のボルドー、高いだけあるわなぁ、やっぱり美味しいもんヽ(´ー`)ノ 
(良年はとても濃い感じがする、ほんと濃縮葡萄スープみたい)

でも、おいらはそこまで余裕がないw(グッドイヤーの一級なんて、買う気になれんヽ(`Д´)ノ)

それでも、どないかして、良年の一級。 飲んでみたいものもである。(´・ω・`)