妊娠したとか出産したとか、BCは見るけど、CBは見ないな。

そう思って、何かヤバいのか?と調べていた。

(凍結胚盤胞6CBを移植した。)


そしたら、まず胚盤胞にまで成長するという事が、かなり重要らしいと分かった。

なんか、成長して当たり前のように考えてしまうけど、そうじゃないらしい。


私は5個、採卵できた。

胚盤胞には、その内の3個しか育つことが出来なかった。

胚盤胞にはなれたけど、凍結基準を満たせず終わっちゃった子。

途中で止まって培養中止になった子もいる。


C評価を付けられていたとしても、「胚盤胞になっている」と言う事実がもう凄いことで、もっとそこに目を向けるべきなんだな。

私は、グレードなんて何の役にも立たないって思ってるけど、低評価に分類されちゃうとちょっと心配になった。

しかも、胎盤がCならまだしも、胎児本人の方がCって…流石の私も調べるよ。


自然妊娠の人達は、グレードなんて分かんない。

これから成長していく卵なんだから、スタートライン付近で、あんまごちゃごちゃ考えない方が良いかなと思った。

去年の私は、スタートラインにすら立てなかったから、成長する力を信じてのんびり構えていようと思う。

てか、それしかすることないし。


胚盤胞にまでなれたんだ。

上手くいかなかったとしても、染色体異常の割合は低くはないから、当たり前なんだ。

おかしいことなんてない。

暗くならない、がんばるぞ。