「結局、ワクチンは効くのか」
根拠の一つとして、以下の四段論法がある様です。
一.ワクチン接種は進んでいる
二.しかし感染者は爆増している
三.その感染者の多くがデルタ株である
四.現状のワクチンはデルタ株には効かない
説得力ある四段論法だと思います
さて、
ワクチン２回接種後、デルタ株に感染した人数は？
でネット検索した所、質問に対する答えはありませんでしたが、ワクチンとデルタ株に関するＮＨＫのデータサイトにヒットしました。
同データを私なりに３枚下ろしにします。
１.デルタ株は従来のものより感染力が強い
２.現状の３大ワクチンによる感染・発症予防効果はデルタ株では下がるが、重症化予防効果は殆ど変わらない。
ファイザー社製ワクチンはデルタ株の発症予防効果が８８％の様です。
２”.アメリカの研究データでは、デルタ株にはモデルナ社製の方が効いている。
３.政府分科会の尾身会長はワクチン接種の効果を認めている。
【今回のまとめ】
デルタ株による
感染・発症・重症化予防にワクチン接種は有効
ワクチンを接種した上で
今まで以上にマスク＆手洗い＆消毒を徹底し
三密や接触を避けるしかない