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手荒いやんちゃな男の子が

まさかピアノに興味を示すなんて微塵も考えて

いなかった私。

ですがそこは、合理主義な夫

 

ピアノ?いいんじゃない?

○○は手も器用だし向いてるよ。

早速ピアノ教室探してみなよ。

あ、遠い場所はやめな。

送迎の時間が無駄でしょう。

 

もう1年生後半なんだから、早い方がいいね。

習うと決めたらピアノが必要。

まず始めは電子ピアノで十分だよ。

よし、早速週末ピアノ見に行こう。

 

こういう時の夫は絶対に方向性を間違えない。

なぜなら合理主義者だから。

生き金は即決、不透明な金は即却下。

 

小4の一年間は塾を辞め

ピアノに向き合い

曲数も多くこなしていた為

電子では物足りない、ということもあり

アップライトピアノを購入。

こちらは鍵盤のタッチを重視するため。

 

電子ピアノの特徴は

クラシック50曲内蔵されていて、かつUSBメモリーに好きな曲を

ダウンロードできる。

右、左手のみ自由に演奏することもでき

テンポアップ、ダウンも自由自在に出来る。

 

こういった特性は 

ちょっとイレギュラーなやり方をする

息子にとっては不可欠な機能。

 

曲に取りかかるやり方

弾きたい曲を選ぶ

    ↓

楽譜を見て容量を確認

    ↓

譜面に音を書き込んでいき

電子で弾いて録音、確認

    ↓

何度も原曲を聞いて耳に記憶する

 

の繰り返し

そしてピアノの先生により深く指導を受ける。


こんなやり方なので弾けるからといって

譜面が読めている事とは

イコールになっていない息子。

 

ですが

難曲も、ピアノだけは集中するので

ものにするのが早かったりする。

勉強面ではまだ花開かない息子に

こういった面を伸ばしてあげたいと

常々言っている夫。

 

先日、私が誘って都立中の学校説明会へ

行って来ました。

やはり出ましたよ

夫語録・・・。

 

 

続きますカエル