夢：合金パーツを金製にしたい

こんにちは、me:です。

今日はわたしの今の夢をお話しします。

端的に言うとそれは

「金へのあこがれ」です。

現在わたしは主に

花を模したアクセサリーを

制作販売しています。

愛らしく生命力に溢れる花。

その力強さと可憐さをこの手で再現し、

身に纏うことで何かの力を得たくて、

始めたお仕事です。

販売を始めたのが先月で4年目になります。

植物標本風に片方だけ並べてみたのですが、

このような商品を制作販売しています。

今年の夏ごろまで、

商品の種類を増やすことが活動の目的で、

それからどうしようというのを考え出したのは、

数カ月前からです。

アクセサリーの主な制作方法は

ディップフラワーというものです。

金属のワイヤーを軸に

液体の樹脂で花びらや葉の形を表現し、

固め、マニキュアで着色しています。

金属とは主に銅製のカラーワイヤー、

真鍮製のゴールド色メッキワイヤー、

合金製の金色メッキ金具などです。

4年も経つと、自分の作ったものが

色褪せ、劣化していくのも、

十分手元で経験しました。

花や葉よりも、金具の退色が著しいです。

わたしは宝飾店販売員の経験があり、

金製のジュエリーをお求めになる方は

「耐久性」を主に挙げておられました。

実際、超音波洗浄などを行うと、

見違えたように元の輝きを取り戻す金に、

わたしもかなりの憧れを抱いていきました。

これまで多くの方が

当店の商品を選んでくださり、

その中でもっとも多かった購入動機が

「一目ぼれ」というものでした。

世の中にはなぜか強く繫がりを感じるものと

出会う機会があるのを、わたしも知っています。

とても心躍る楽しい出会いだと思います。

なぜそれと出会い選んだのかを並べていくと、

自分という大きな謎が解けるような。

そんなきっかけになるものだとも思います。

選んでいただいた機会を大切にしていきたいので、
色褪せないように丈夫であるように、
金製の花アクセサリーを作るのが夢です。
可能なら超音波洗浄もできるような形で。

今ショップに並んでいるものは
半年から1年経つとメッキが褪せてしまいます。
ワンシーズンお楽しみいただくことは可能ですが
もっと長くお手元で輝き続けるものを
作っていけるようになりたいと思っています。