「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・」

 

 

1期、2期放送後、3年経ちついにスクリーンに帰ってきました。

 

カタリナ・クラエスが、魔法学園を卒業し魔法省勤務までの平和な日々を過ごしていた。

そんなある日、遠く離れた異国(ムトラク王国)から商人の一行がやってくる。

きらびやかなショーや踊り子たちに興味津々のカタリナは、そこで謎めいた少年・アーキルとの出会いにより、カタリナの身にかつてない大事件が起きる。

 

ニコルがすごい喋っている。

カタリナ脳内会議に登場するカタリナファイブもまた劇場版ということで見れてなかなか面白かった。

キースの話がなかなか頭に入らず、気づいたらば場面が変わっているあたり面白かった。

 

ムトラクの少年、アーキルが好奇心旺盛で明るく裏表のないカタリナに少しずつ心を開いていく様子や

毎日のように彼ら商団のところに通うカタリナ。

婚約者がいるのに、婚約者を放置してというか知らないところでどんどん人を魅了していくカタリナ。

確かに、ずっと聖母のように無償の愛情で各攻略キャラ達を魅了してきたけど

ジオルドもなかなかにかわいそうにな。カタリナにはなかなか気持ちが伝わらないし。

周りのライバルからの妨害やライバル増加で大変そうで退屈はしなさそう。

 

話が進むにつれて、カタリナが前世でプレイした乙女ゲーム「FORTUNE LOVER」の前作「明日を見つけに」の乙女ゲームとつながっているとは思わなかった。

 

アーキルが、終始カタリナのことを心配しているし

最後のお別れの時にアーキルとカタリナだけにして最後のお別れをするんだけど

カタリナは、アーキルの前では素直に涙を流すところとそれをぬぐうアーキルのシーンはどれも胸に来るな

彼の運命を変えてしまったからこそ、カタリナはゲームの本来の主人公に会わせるために教えようとしたけど

「もう運命の人には出会ったからいい。

いつかまたきっと・・・・俺のラーニャムー」

 

ここで、カタリナの頬が赤くなるのがすごい好き。

 

(x:旧Twitterから参照)

実は、この上映を見に行った時は

舞台挨拶の中継も込みだったので、昼の舞台挨拶を見ました。

 

4人の舞台挨拶は終始面白かった。

衣装まで黒くなってしまった蒼井翔太

34歳、終始にやけてしまう小野賢章

今回のオファーはみんなが納得してしまう村瀬歩というこの3人はすっごい面白かった。

 

小野賢章くんと村瀬歩くんの最初の自己紹介なんてどういう爪痕を残す気だったのだろうか。

ただただ面白かった30分の舞台挨拶でした。

 

↑上のパンフレットに載っているニコルとアーキルが、

作中の描写で笑った瞬間とかが纏っている雰囲気がとても似ていて好きだったな。

 

 
劇場版小説の特装版には、ポストカードが入っているけど

各キャラと今回にもある踊り子の衣装を着ている女子ズはかわいい。

 

 

 

映画特典第一段と第二段

書き下ろし小説と漫画がついているよ。

 

ニコル推しなので、書き下ろしの漫画でも小説でもブレないニコルはやっぱり好き