この春から公開が始まった

「劇場版 TOKYO MER~走る救命救急室~」

今回の映画の舞台は、神奈川県横浜市にある「ランドマークタワー」

 

地上から70階、取り残された193名を救出して助けるという大まかな筋書きだ。

 

地上から70階はどのくらいの高さというと

296m

普通に考えて高いな・・・東京タワーほどではないけど高い。

 

そして、新たに横浜市に新たなMERが誕生するという話が出た厚生労働省が管轄となる

YOKOHAMA MER

そこのドクターで音羽さんのかつての彼女でアメリカに留学してた鴨井チーフ率いるエリート集団。

「安全な場所で待っていなくては、救える命も救えなくなる」

喜多見チーフの「待っていては、救える命も救えない」とは反するチーム方針。

 

このYOKOHAMA MERをモデルケースに

厚生省は、MERを全国展開していくとを考えているみたいだが。。。

果たして、この理論を貫けるのかな・・・?

 

と、ここからは本編での一番の見せ所でキャッチコピーにもあるランドマークタワーでの話だけど

そして、ランドマークタワーの展望台には

再婚し、おなかに新たな命を授かった千晶さんと夏梅さんが取り残されていた。

 

そんななかランドマークタワー内はどんどん爆発していき炎と煙が展望台へと迫る。

 

そんな中助けに来るTOKYO MERとそんな彼らを見てYOKOHAMA MERがどういう行動を起こすのか。

そして、現場指揮をしていた厚生省でかれらの監督役の音羽先生から語られる彼らへの思いや行動が・・・。

 

久しぶりに、涙を流しながら映画を見ていました。

特に、喜多見チームと千晶さんのラストに向けてのシーンは手に汗握りしめました。

最後の手術シーンは特にドキドキしてみていました。

 

ラストまで、目が離せない映画でした。

エンドロールで流れるたくさんの医療従事者たちの写真もまた胸にくるものがありましたね。

 

素敵な作品でした。