京都寺町三条ホームズ 3巻
~浮世に秘めた思い~

*忍ぶ想い
今回の話のスポットには、
家頭清貴の父親であり
時代小説化の父 家頭武史。
最愛の妻を亡くした父親の妻に対しての想い。
私は、とても素敵な話だなと思います。
もし、私が結婚して旦那さんにこのようなことを言ってもらえる女性に
妻に、母親になれるだろうか。
*歌舞伎美人の恋慕
歌舞伎 市片喜助が取り巻く女性たちの話。
歌舞伎俳優ともなれば、こういう話はやっぱりあるのかな。
でも、まさかの不倫・・・って。
浮気も嫌だけど。
*聖夜の涙とアリバイ崩し
こちらは、アニメの話にも出てきたました。
家頭清貴の元カノである和泉さんからの婚約者である橘さんのアリバイ崩しを依頼される。
この話も、和泉さんの気持ちが一番わかる葵ちゃんからの言葉は、
和泉さんにも、橘さんの心にも刺さる言葉だった。
そして、こんなことが素直に言葉として言える葵ちゃんが読者の私は、羨ましいと思います。
純粋でまっすぐな彼女の言葉はいつだって周りを影響していくのだなって。
*祇園に響く鐘の音は
こちらも、アニメの話に出てきました。
年末「大晦日」で家頭清貴の祖父で
国選鑑定人という第1級鑑定士として名を馳せている彼の言葉から始まった。
年末に開催されたパーティー。
アニメでは、この地点で
好江さんの息子である利休君がいるのだけれど
小説ではまだ先に出てくるのだなって。
秋人さんと葵ちゃんが二人で一生懸命、ホームズこと家頭清貴の出した問題を解いていこうと奮闘しているときに
現れた。
清貴の宿敵
円生。
円生はあっけなく清貴が出した問題を解きあかした。
そして、彼に
清貴に真贋ゲームを持ち掛けた。
勝負は、清貴の勝利だけれども
完封勝利とはいかない。
そして、宿敵同士が睨み合いになり、まさかの葵ちゃんが仲裁に入る。
円生は立ち去り。
秋人と清貴、葵ちゃんが初詣に出かける。
それぞれの抱負を胸に迎える新年。
新しい年は、いったい何が起きるのだろうか。