望月麻衣さんの作品。
京都を舞台にしたはんなりミステリー作品。
「京都寺町三条のホームズ」
実は、アニメを見てから読み始めたのですが
ホームズこと「家頭清貴」と高校生の「真城葵」が巻き込まれながら
古美術品から京都の古都としての歴史に触れながらのストーリー。
人と人との関係性も読んでいてとても面白かった。
小説家の父 家頭武史 国選鑑定人で清貴の祖父 家頭誠司
一筋縄ではいかない家頭家にはとてもわくわくしながら
物語を読み進めてしまう。
好きな話は
「葵の頃に」ですかね。
五月の葵祭りは行ってみたいですよね。
その際の斎王代に送られる脅迫状。
そこになる友人関係、家族関係という背景。
次に好きなのは
「祭りのあとに」
京都の三祭りのひとつ
祇園祭りにおきた葵のかつての彼氏と親友に再会したときに
ホームズさんが迎えに来るところはとてもすてきだと思いました。
