ニュージーのドリコン最終戦の話 | たけしのニュージーランド ドリフト ライフ!! /Drift Life of New Zealand by TUXX!!

ニュージーのドリコン最終戦の話

今朝の最低気温はマイナス2度で
外の芝がキラキラ凍っていた感じの
ニュージーランドのハミルトンから
お送りしているタケシのブログです~(´□`。)


今朝は放射冷却のため気温が下がっていたので
昼間はとってもいい天気でした~(^O^)/

さて、先週末はニュージーランドのドリフト大会である
D1NZの最終戦がオークランドのマウント・スマートスタジアム
駐車場を使った特設サーキットで行われました!

天気予報はあまり良くなかったものの
決勝日は少し雨が昼頃にパラつくのみで
ほぼ路面はドライだったので良かったです~(^o^;)


今回の決勝日は夕方から日没に行われるので
普段はつけないライトも各選手用意してましたよ!

ギヤ比が合わないためファイナル変更を行ったりで・・・
最終的にはそんなに大きなサーキットではないものの
3速ホールドで回れる、ドライバーに優しいセットアップになりました!
これも、LS7のトルクの恩恵でしょうね。
SRターボエンジンでは、出来ないセットアップです(゚_゚i)



今回はピット裏においてある
レースカーのトランスポーターの上で・・・


サーキット全体が見渡せるレイアウトだったので
スポッターのブライスも楽ちんそうです(^ε^)






そんな訳で迎えた予選、スカイは17位で通過し
ベスト32でS14を駆るアダム選手を下し
ベスト16に駒を進めます!


Copyright of Maria Panova Photography



そして、迎えたベスト16、対戦相手は予選1位通過の




Copyright of MADMAX photography



2JZエンジンを積んだFD3Sを駆るデノム選手でした。
かなり分が悪いんじゃないか・・?と少し心配していたら、、、

1本目の後追い時に、スカイ選手が全周に渡り
驚くようなビタビタの追走を決めたんです!
詰めすぎてスカイ選手のフロントタイヤがデノム選手の
ドアに少し当たるほどでしたが、前走者がふら付くほどではなく
駆け抜けていったんです。

その後の先行時もデノム選手を約2車身ほど引き離したままで
走りきったんです(≧▽≦)
自分は、ベスト8に勝ち進む事を確信し
急いで新しいタイヤを用意していたら・・・・
「デノム選手の勝ち!!」とのアナウンスが、、、観客も!?!?
な反応、、

どうやら、アウトクリップのこのサーキットでは
前走者のドア当たりに食い込むことよりも
前走者にも寄せつつ、ちゃんとアウトクリップを通らないと
大減点になるみたいで、、それが後攻の2車身引き離しでも
同点になる事も無く・・・敗退してしまいましたo(TωT )

でも、彼が走行後に話したのは
「今回のような追走が出来たのは
エビスサーキットで末永さんと走ったおかげだ!!」と・・・

やはりエビスは世界のドリフトの聖地ですね!!ヾ(@^▽^@)ノ

スカイ選手は来シーズンもこの350Zで参戦するそうなので
これからが楽しみですね~( ̄▽+ ̄*)