主菓子:ハナミズキ
“茶通箱”は本来、“唐物”の前に習う
お稽古だそう。
お道具は全て和物だから、
この茶通箱を習得した次に
唐物(舶来品)へ進むということを
今回初めて知った。
茶通箱はお濃茶を続けて二回、いただく。
それぞれの道具の拝見、所作が加わり
これがまた大変!
指がつりそう…
時間もかかった…
足(膝)も痛くなる…
この“苦行⁈”のあと、気付いた
「餌雲釣月」の掛け軸。
先生から教えてもらった意味は
「雲を餌にして月を釣る」
何のこっちゃ…?
なんだけど、奥深い解釈がありそう。
先生が説いてくださった意味は
“人はどんな事からでも悟りを得ることができる”
ということだそう。
そういう世界観を知れたことは
今回の学びの一つかな