菓子名:紅葉
仕覆:法隆寺獅子狩門錦
茶杓:象牙の利久形
今月3度目の「唐物」点前
事前準備
茶入れを水指の前に飾る
✱入室し、直ぐに襖を閉める
スタート
仕組んだお茶碗で挨拶し入室
襖を閉める
まず左にお茶碗を仮置き
茶入れを正面に置き、紐を緩め結びを解く
仕覆は棚上、左側に置く
帛紗を捌き、茶入れを拭き元の場所へ
お茶碗を正面に置き合わせ、水屋に戻る
建水を持って持って入る
蓋置、柄杓を定位置におく
「今からお茶を点てさせていただきます」の挨拶
流れは大体出来たけど、
唐物独自の道具の扱いが完璧に出来なかった
途中、迷いが生じる
そして間違う…
習得出来たこと
✱茶杓の5度拭き
✱柄杓は置き柄杓で最後だけ切り柄杓
✱茶入れの拝見、帛紗使い
✱お茶碗にお茶を入れる時の茶入れの扱い
「唐物」の茶入れは全てにおいて扱いが特殊
その部分は頭で理解していても、実際
手がそのように動かないのが問題…
これは
身につくまで何度もやってみるしか
ないということなんだろう
努力、頑張る…を
頭の中だけ言ってるだけじゃなく
実際に手を動かしてみなければ
身につくことはないから。
そして1番大切なことは
“今に集中すること”
これはお茶のお稽古だけではなく、
色んな場面でも言えることだ、と思った。