主菓子:りんどう

茶器:阿古陀(あこだ)

茶入れ:丹波の文琳

仕覆:宗薫金蘭

茶杓:象牙の利久型

  (千利休さんはなだらかな丸みを帯びた

   型がお好みだったそう)

茶碗:備前焼

 



柄杓、蓋置きがでていたら、

事前に引いておく。

 

 

まず蓋置き・柄杓を置いて、

お点前がスタート。

柄杓の置き場所は、釜正面の窓⁈のような穴

の中心が柄杓の節になるところ。

 

棚のある無し、棚のサイズによって

道具の置き場所が変わる

 

型を覚えて終わり!ではなく

目の前の道具に合わせて柔軟に所作を変えて

いかないといけない…。


ゆっくり手を進めていますが、

頭の中は汗をかいて回転していますアセアセ


お濃茶一服、

お薄茶二服を立て(客がいたらそれ以上)

る「続き薄」

 


正座しながら、何度も

正面、客側にと向きを変えたりする「続き薄」

長時間の正座…


普段の生活ではすることのない動作だけど、

週に一度この茶室という特別な空間だから

頑張れていると思うニコニコ