主菓子:団扇
水指:鶴瓶
茶入れ:瀬戸の肩衝
棗:平棗の吹雪
仕覆:藤種緞子(ふじたねどんす)
*ポイント*
お濃茶のあと、お湯でゆすいだ後
「続いてお薄を点てさせていただきます」と
言って、建水を持って水屋に戻る
建水を洗い、新たにお茶碗を持って入る
柄杓は最後まで「切り柄杓」と「置き柄杓」を
ずっと繰り返す
お薄は二服以上点てる
二服目を点て終わったら、茶巾をしぼる
お薄一服目を抱いた後、挨拶してから
濃茶器と薄茶器の入れ替えをする
拝見は御三器を出したあとに
「お手数ですが薄茶器の拝見も…」と所望され
最後に出す
今回は、これまでの“続き薄”のなかで
一番スムーズに出来たと
心の中で思っていたら、
先生からも褒めていただいた。
この年になっても、
自分の成長を見守って下さる方(先生)が
いらっしゃることに感謝