主菓子:蛍
仕覆:先代先生の手作り
今月3回目の唐物
中国で作られた価値のある茶入れを使うので
茶入れを手にするときの扱い、帛紗さばき、
道具の置き合わせの位置が通常の点前とは
違っている。
客側では拝見時、茶入れを帛紗の上に置くなど
貴重品のように扱う。
普段の生活の中で、
食器や色んな道具を無意識に手に取り
使っているけど、
ちょっと
片手でではなく、両手を使ってみるとか…
意識を向け丁寧に扱ってみるのも
良いかな、と何となく思った日(^^)