先週に引き続き、手桶水指
使用茶道具
茶入れ:萩の肩付き
仕覆:法隆寺獅子狩門錦
棗:昔写しの雪吹
茶杓:ごま竹
主菓子:さつき
今日は一人で、
お濃茶のあとお薄茶を2回点てて
いただいたのでお腹タポタポに…。
「続き薄」は、お薄茶を2回点てないと
いけない決まりがある、
それはお茶器を置き換えたり、茶巾を絞ったり
する所作があるため。
✿覚えておくこと
お濃茶のお茶碗が帰ってきたら
斜め座りの状態で、
建水を持って水屋に戻る。
建水を洗って、棗を持って入室する
左に建水、右手に棗。
襖を閉める時、先に建水を左膝上に置き
それから少し左手をあしらい右手で右膝上に
棗をおく、
*棚があり、棗が飾ってあるときは
真っ直ぐに座る
今日は棚がなかったので、斜めに座った
建水の上に、持って来た棗を置く(左手で)
お茶器の置き換え時、手の動かし方は
右・左・右・左・右・右
順番を声に出して覚える。
道具の動かし方をインプットする!
*茶杓を水指に預ける時、水指によっては
(大壺など)茶杓を置けない場合がある
その時は懐紙を水指の右横に置き、その上に
茶杓を置く→応用編
道具に寄って、そんな技が使えるとは!
そんな臨機応変さが有り、
というところが
堅苦しいイメージがある茶道だけど
面白く楽しくもあるところだと思う