昨年のメキシコ、メリダに滞在中は、
多くの親戚人たちの家にお邪魔しました。
メキシコに行き始めた1990年代の頃を
思うと、ずいぶん家のスタイルが変わったな〜
と思う。
昔は、ダウンタウンの周りに見られる
スペイン風の建物やコロニアルスタイルの
カラフルな家のイメージが主流だった。
それがだんだんメリダは人口が増え、街の
外側に住宅が作られて住宅街が広がって
いってる。
今の20代〜40代の人たちが買う家は、
郊外のセキュリティ管理が行き届いた
新しい住宅地。
家の形もコロニアルではなく、すごくモダン
私は昔の家のスタイルが好きだけど、
今風の家も素敵だった
Méridaの住宅に関してだけど
特徴は、
・天井が高い
・壁の色は白が基調
・個々の部屋が広い
共通していえるのは
皆んな「家」を大事にしている、
ということ✨
・家が大好き
・家の演出を楽しんでいる
・家は最大のリラックス空間
・愛し合う人たち(家族・親戚)が集うところ
・大切な人を家に招待し家族に紹介するところ
メキシコ人にとって「家」は
人生において大切なキーワード。
そして、
リビング以外の部屋には
ハマケロ(ハンモック掛け)が付いている
ハンモックはどこでも誰でも
リラックスできる場所
→あえてlugar/場所といいます(^^)
ハンモックは、コロニアル時代から現代まで
変わらないスタイルのようです
ウチのメキシコ人シェフも
家の中にいるのか好きみたい
私は外に出るのが好き