過去の経験、体験は
全て今の自分に繋がっていると
思うようになりました
今、改めて振り返っています
8月の初め、香港旅行から帰って来て
見つけた憧れのブランドロエベの求人広告!
“チャレンジ精神ある方、求む”
という文字が大きく書かれていたのを
よく覚えています。
あと、“ロイヤルホテル勤務” というのが明記
されていました。
それまでも大阪駅から一駅の所で働いて
いたので、一時間ちょっとくらいだったら
「通えないこともないな〜」と思った。
後から、本当は大阪ミナミにある
百貨店勤務だったけど、ある事情で
それは伏せられていたそう
でもそういうちょっとした事情や状況が
結果として私をロエベへの方向へ向かわせて
いたのだと思います。
履歴書を書いて、
東京の本社に送りました。
採用されるとは全く思ってなかったし、
自信もなかった。
ただ、何故だか
履歴書を送らずにはいれなかった。
怖いもの知らずで
何も知らなかったから行動できた、と
思う。
百貨店での販売経験、
ラグジュアリー・ブランドの接客販売、
ショップ・マネジメントなど
全く経験がなかったから…
私はロエベの会社に履歴書を送りましたが、
“結果を待つ” という、意識がなく
その後ハローワークの紹介で、
エア・カーゴの会社、伊丹空港勤務のところに
面接に行きました。
私を面接した人は、
偶然同じ大学の卒業生でした。
直ぐに採用が決まり、
9月から勤務することになりました。
伊丹空港は当時、国際空港。
大きなジャンボが日に何便も発着してました。
仕事は海外からの荷物を扱う会社の事務だった
のですが、英文タイプが出来て貿易事務
経験があったので不安はありませんでした。
空港の雰囲気も好きなので、
新しい仕事、場所も気に入り
9月からの新たなスタートを
楽しみに過ごしていました。
8月のお盆も過ぎ、ロエベの会社に
履歴書を送ったことは
過去の出来事の一つになっていました。
そう、書類選考を通るという結果を
期待していなかったということです。
続きます。