棚:包清棚
茶杓:琉球塗り
棗:新塗りの平棗
主菓子:千両
干菓子:すはま
★茶筅絞りのポイント
茶巾を絞った形で横向きに置き、仕組む
茶筅通し、一回めの途中に茶巾を手に取り
膝の上で絞りを少し緩める
そのまま建水の上で二回絞り、広げて
いつものように茶巾を畳み、
お釜の蓋の上に戻す
茶巾絞りは夏と冬で作法が違う
今回は冬バージョン(夏はもう思い出せない)
お茶碗にお湯が注がれている茶筅通しの間に
お茶巾を絞る所作をする意味は、
お茶碗を少しでも長く温める、という
亭主の心配り
包清棚の名は、
水指(清い水)を包み込むイメージからきている
畳置きなので、蓋置は陶器ではなく竹の物を使う
柄杓は棚に飾るけど、湯返しは無し
しばらくお濃茶点前をしてたから、
久しぶりのお薄のお稽古でした。
お茶を点ててるとき、お茶の水分を畳に
飛ばしてしまった
そういうときは、懐紙で拭いたら良いとのこと!
懐紙はいつも持っていないと、です