お薄茶点前
菓子名:姫菊
棗:菊水
茶杓:白竹
水指は左側に
斜めに座って畳の上に置く。
柄杓、蓋置きは
棚上のお釜の前に横向きに置く。
中置きの時は、お茶碗の仮置きも右側になり
通常と違う。
そのいつもと違うところが面白いと思う
前から気になってた “水指”
先生に尋ねてみると、
先生がむかし、親戚の方から頂かれた本物の“蛸壺”
だそう
味わいのある陶器だと思っていたら…
細長いから、長い板のときにちょうど良いとか!
この蛸壺を見るたび、親戚の叔母様を
思い出されるそうです
そんな思い出のあるものを、
茶道具として活かされている先生が
素敵だと思う