一カ月お休みだったお稽古(表千家茶道)
9月からお稽古再開!
今日は珍しいお菓子でしたラブ
御名は“着せ綿”
(菊の花に綿がのっています)
 

9月9日は「重陽の節句」
9が重なるということで、とてもおめでたくて
中国では盛大にお祝いしするそうです。
菊の節句とも云われているそうです、
だから菊なんですね!
9月8日の夜に菊の花に綿を置き、翌朝
菊の香りと露を含んだ綿で体をぬぐうと
身体にとても良いと云われているそうです。
先生が教えてくださいました(^^)





菓子名:着せ綿
棚:三木町棚
薄茶入れ:四滴茶入の弦付(つるつき)
お茶碗:楽焼







★ポイント
弦付き茶入れは、飾るときは弦が横向になるように
置くけど、それ以外は弦が縦になるように置く
お茶を入れるとき、茶杓は入れづらいので
中のお茶が崩れてしまうのは仕方がない
お茶入れの扱い→蓋を開けるとき平棗と同じように右手を添えて左手をくる
拝見(客)の時のとき、右膝前からお茶入れを置く
拝見のあと茶入れは、棚の引き出しを開けて
中央に置く(今回は高さがあり入らなかった)