私はレザー製品が好きで、仕事(Loewe)でも
長くレザーに触れていました。
一番扱いが多かった素材は
牛革(カーフ)・羊革(シープ)・山羊革
(ゴート)でしたが、
まれに猪豚(ペッカリー)、鹿革(デア)、
鰐(クロコ)、駝鳥(オーストリッチ)、
蛇(スネーク)などの商品もありました。
レザーは素材に寄って質感もそれぞれです
見た目、手触り、重量、耐久性も異なり用途も
違っていました。
そんな中で鹿革の印象は
しっとり柔らかい、伸びる、軽い、耐久性が
あるということ!
私たちの身近なものでは“メガネ拭き”
レンズは鹿革で手入れすると良いと言います
よね!
繊維が細かくて柔らかく、
レンズを傷付けることなく
綺麗に磨くことが出来るということで
そんな鹿革のレザーで出来た小物入れ、
丈夫で柔らかく使い込むほどに味わいが
増していくと思います
余談です(^^)
ユカタンには鹿が数多くいるようで、
ユカタン料理で鹿肉の料理もありました!
鹿のお肉は貴重でなかなか手に入らないので、
昔お義姉さんが地元の人のツテを頼って
買って来てくれてました
緑のユカタン野菜とラディッシュが
たっぷり入ってた記憶があります。
当時は料理の写真は撮ってなかった!
残念