メキシコ人シェフ作
パン・デ・カソン
“カソン” という魚(子鮫)の白身を調理
したもの
実は日本で“カソン”が手に入らないので
タラを代用
サルサソースはシェフの手作り!
コーントルティーヤにフリホーレス
(豆のペースト)、味付けした魚、ソースを
順番に重ねていきます。
手間のかかる料理だけあって中々デリケートな
味
一口で何層にも重なった味が調和して
美味しかったです
ユカタンの人たちは、基本クリスチャン
イースター前にあたる3月から4月の半ば
まで毎金曜日はお肉を食べず、野菜、卵、
魚類などお肉以外のものを食べる習慣が
あったそうです。
“カソン” は、この時期
ユカタンの海でとれる旬の魚。
昔🇲🇽Méridaでお義母さんに
『何が食べたい?』って聞かれ
「Pan de Cazón!』と即答したシェフ。
お義母さんが作ってくれる料理で
一番好きなんだなーと思いました。
翌朝、新鮮な“カソン” を買い求めに
朝一番にメルカド(市場)に行ってくれた
お義父さんの姿を思い出す