スクエアカット、襟周りの刺繍、レース
カラフルな色使いの袖なしブラウス。
ユカタンに行き始めの頃、
ユカタン女性の多くはこのタイプの
白いウィピル(ワンピース)を着てた。
若い人は普通の洋服(Tシャツ、ジーンズ
etc.)だったけど、お年を召した方ほど
この刺繍の衣装だったなぁ
髪はお団子が定番!
昔、80代くらいのお婆さんがウィピル姿で
ダウンタウンを歩いているのが可愛くて、
ユカタン女性は、
歳を取ってもこんな真っ白で可愛い刺繍衣装
を普段着で着るんだ、と感動した
幾つになっても女性性があって、可愛くて
こういうカラフルな服を着るなんて
日本では考えられないなー、と
自分に合うカラーとか、
自分の顔の輪郭にあった襟の形とか、
そういう考えはないみたい
それでも皆んなそれぞれ個性が出ていて、
似合う似合わないとかの無い世界のようだ
と感じた。
良い、良くない等、ジャッジのない世界
全て○の世界
だから身を置いていて居心地も良く感じる
のかも