今日は超久しぶりの炭点前の拝見が出来た 

なんと約2年ぶり!

今回お炭はクヌギ灰ではなく、

備長炭ということで火力が強かった

★学び

・釣り釜を釜敷に乗せるとき、

 釜の弦を持ちながら

 中鉤(チェーンの金具)を上に2つ上げる

 炭を入れる時、更に2つ上に上げる

・羽箒で炉縁を掃き始めたら、正客から

 順番に炉近くまでにじり寄り拝見する


・客として拝見するとき、道具は右膝上に

 拝見する順番に置き並べる









お薄茶一服

旅箪笥「重ねる」…柄杓を置き挨拶した後、

         中段の棚を上段に重ね

         置く

茶道具

棗:堆朱(ついしゅう)の中棗牡丹柄

茶杓:ゆがみ

香合:染付 隅田川

   蓋の上のハジキ(摘み)は持たない

お香:練香

   夏は木のお香になる

主菓子:椿



今日はお社中の3人が集まることができ、

久しぶりに他の人のお点前を拝見する

事が出来た。

茶道は書道と同じように、

手本はあっても正解がなく

その人自身が所作に出てくるものなのかも

知れない、


それぞれ個性があって所作の美しさも

違う、と何となく思った日。