昨日は
先生がお稽古を再開してくださって、
今年はじめてのお稽古だった。
お薄茶点前
棚:扇棚
蓋置:三つ葉(置く時にひっくり返す)
棗:山中塗の独楽
茶杓:桜
お菓子銘:吉野
二飾りから柄杓と蓋置を引いて、
お棗を棚上に置く(初飾り)
・お茶碗で挨拶し、入室
・まずお茶碗を仮置きし、
お棗を下ろしお茶碗 と並べる
・水汲みやかんは前に置いて挨拶
(左横ではなく)
★今日先生から指導して頂いたこと
茶筅通し時、腕からのラインと手の角度
キレイに見える動きを伝授していただいた。
お茶碗にお茶を入れる時、左手の棗は
蓋を開け易いように少し下に持ち、
お茶碗の上では少し傾ける。
お点前中、頭の中は
作法の順番や動作を考えることで精一杯で、
美しい所作をすることは考える余裕がない私。
今日も掛け軸やお花のことを尋ねる
余裕がなかった
先生からは
「丁寧にお点前出来ました」という言葉を
いただけたけど、
いつか「綺麗にお点前出来ました」と
言っていただけるようになりたい