ユカタン州の黄色い街 “Izamal/イサマル”
黄色い建物の中で、
お伽の国にいるような世界に浸るのですが
近くにはマヤ遺跡のピラミッドが…
崩れたピラミッドがそのままになっていたり
します。
そうスペイン人が入植した時、
マヤのピラミッドの石を使用して
建物を造ったんですね。
植民地時代、ユカタンだけではなく
メキシコ国内にあるスペイン人が作った
教会や建物は、だいたい遺跡を破壊して
造られている。
破壊されたあと、新しい建物の建築材として
甦って(再生されて)いるんですね。
イサマルは、そんな歴史的背景を
改めて感じる街でもありました