今日のお稽古
お薄茶
★ポイント
中置きの時は水指は左側に置き合わせる
(少しでも風呂釜を遮らずお客さんに
暖を取ってもらう為)
畳に直接置く時の蓋置きは竹を使う
棚がある時は焼物の蓋置きを
中置きの時、拝見の時のお茶碗の仮置き場所は
建水の上ではなく、風炉の前に
・水指で挨拶、入室
両手で持ち風炉釜で斜めに座る
水指の置き場所は板の角と左の風炉先屏風
の間1/3の所
2/3の所には蓋置きを置く
・お茶碗と棗は右側に並べる
道具
お茶碗:雲錦柄(秋と春に使える)
お棗:山口の大内塗り
茶杓:ごま竹(木守り→先生が命名)
水指:蛸壺(本当の蛸壺に色をつけた
もの)
菓子名:金木犀
今日先生からいただいた言葉
蓋置きに柄杓を置いたあとの挨拶するまで
間について
「直ぐにお辞儀をするのではなく
一呼吸置いてから、挨拶する」
呼吸を整え、お客さんと自分の気を
合わせる
「集中してお点前(お稽古)するということ
は、自分を見るということ」
「今日は集中してお点前ができましたね」
素直に嬉しい!