メキシコ・イダルゴ州の親戚(同年代女性)が
病気で手術するという連絡がありました。
私は何が出来るか? 今出来ることは何か?
を考えて、取り敢えず近所の神社神社にお参り
し病気平癒を祈願して、その親戚に送るために
「御守り」を買いました。
そして郵便局へ行ったら…
『中身は?』→ 「御守りです」
『御守り⁉︎』
『御守りは送ることが禁止されてます!』
→「え!」
『送り先は?』→「メキシコです」
『メキシコへの荷物は滅多にないので、確認します』
確認して送れることがわかったら、
『Omamori は日本語です。英語で書いてください!』→ >_<「知らないので教えて貰えますか」
 “TALISMANS”というらしい
『素材は絹ですか?』→「わからないです。
品質表示はなかったので」
『いくらのものですか?』→「700円です」
『絹だったらもっと高いと思うけど、見た目はどうですか?』→「素材を意識してなかったので…」
『絹だったら禁止製品なので送り返されるか、
現地で没収になりますが、よろしいですか?』
『自国の不利益になる製品は、国が入れないようにしてるんですよ』
『メキシコは絹は禁止製品です』
『何故なのかはメキシコ領事館に聞いてみてください』
ただ祈りを込めて
お守りを送りたいだけなのに、
窓口でのこのやり取りに疲れてしまった…ショボーン
没収されるかどうかは送ってみないことには
わからないので、送ることにしましたが、
極め付けは、私が
「中身は御守りだけなので封筒が薄いのですが、
途中紛失とかは大丈夫ですかね?」って尋ねたら
『さあ? わかりません』って…。
この人と、もうちょっと話していたら
キレそうでした…。
他人事、なんですよね…
お話の仕方と表情が…
色んなお客さんが来るから仕方ないとは
思うけど…。
私も親戚の病気のことを知って、平癒を
祈ってきたところでセンシティブになって
いたとはいえ、もう少し残念そうに伝えて
いただければ、と。


メキシコの家族、親戚たちは余り
こういうことは、事前には言わない。
心配かけたくない、という思いからか
事後報告のような形で聞かされることが多い。
今回は手術前に家族から連絡があったので
その意味でも心配。
難しい手術になるそうで
メキシコシティの病院に入院するそう。
とにかく、
日本の通関を通り無事にメキシコシティ
まで届き、
そこでのX線検査(ここで絹繊維は反応するそう)をパスすることを願ってますお願い
それにしても、メキシコは
シルク製品はシャットアウトって
ホントかな⁈キョロキョロ