飛行機がユカタン州メリダから
首都メキシコシティに着陸

ここからは気候も変わり、空気、
雰囲気もガラッと変わる。
機内からの景色を見て、これから始まる
新たな旅にワクワクしているところ

このベニト・ファレス国際空港には、
トムハンクス主演の映画『ターミナル』の
モデルになったというストーリーがあります。
昔ある日本人男性がこの空港で
約4か月間過ごしたという実話をもとに
スピルバーグ監督が製作。
ストーリー的に脚色された部分はあります
が、実際この空港で過ごした日本人はかなり
居心地が良かったそうです。
メキシコでは外国人の空港での滞在を
禁止する法律がなかったようで、
追い出されることもなく…
空港で働く従業員たちは、日が経つにつれ
コミュニケーションはとれなかったけど、皆ん
なその日本人に好意をもち親切だったとか!
この話を知った時、なんともメキシコらしい
出来事だと思いました。
私もこの空港では
食べたり、買い物したり、
色んな人に会ったり…
思い出がたくさんある
大好きな空港です

この時は、メテペックに住む親戚が
空港まで迎えに来てくれて、
2年ぶりの再会を喜び合いました
