現在のメキシコ南部のユカタン、カンペチェ、
キンタナロー州は、過去(1841-1848)
7年間メキシコから独立していました
ユカタン半島はメキシコの中で
最も欧州に近く、スペインだけではなく
フランス、オーストリアなどの国が
入っていたし、
マヤの先住民族の文化も残っていて
メキシコの中でも特異な場所だったと
思います
独立していた間は「ユカタン共和国」
という国名で、その後メキシコ合衆国に
再び加わったそうです
ウチの人が「ユカタン共和国」の国旗の
ミニミニTシャツを持っていました(^^)
「ユカタン共和国」の国歌もあったそうです

ユカタンの人は、自らを「ユカテコ」と
言っていて “自分たちはメキシコ人じゃなく
て、ユカタン人” だという人、多いです

そして、ウチの人も例に漏れず
自分がユカテコであることに凄くプライドも
持ってるみたい
メキシコ国内外で、初めて会った人でも
「ユカテコ(ユカタン出身)」というだけで
直ぐに仲良くなっていて、同志に巡り合った
みたいです

日本でも遠く離れたところで
同郷の出身の人と出会うと、
親近感湧く感じで
わかるような気がします(^^)