トルコで清水の舞台から飛び降りました。


トルコ絨毯の工房へ行き、絨毯の製作を見学
して、出来上がった絨毯を見せてもらって
いるうちに、だんだんトルコ絨毯を我が家に
置きたくなっていく私がいました…爆笑


一人の女性が何日もかかって、物によっては
何ヶ月もかかって織り上げる絨毯。

その工程を知ると価格の根拠がわかる。

トルコでは家の中にも、建物やモスク🕌の
中も絨毯が敷かれていて、絨毯への意識の
高さを感じました。


カラフルな色使い、絨毯のデザインも色々で
多様な絨毯を見て本当に欲しいと思い始め、
いつの間にか どれにするか⁉︎ 
選んでました爆笑


結局選んだのは、
綺麗でカラフルな絨毯ではなく
着色されてない自然の羊毛を使った
モノでした。


白、ベージュ、こげ茶の羊🐑のウールを
染色せず、その自然のカラーをそのまま
生かして作られた絨毯。


そのナチュラルカラーの絨毯は日本にも
余り入っていないというところにも
価値を感じ、

もうここには来ることはないだろう、
という思いと、楽しいトルコ旅行の思い出に
しよう!と思いきりました。


その後、船便で3ヶ月して我が家に届いた
絨毯、あれから15年以上経ちました。

あの時決断して良かったと思ってますピンクハート







自分がスペインのインポートブランド商品の
販売をしていたので、

その製作現場を知ると
各工程での確かな職人の技術力、製品に
対する思いというものが、(当時自分が
販売をしていた)ロエベの商品と被ってきて
しまったんですよね…。


昔から、外国製品に日本にはない魅力を感じ、
それを生活の中に取り入れるということを
ライフスタイルにしていたと、
今更ながら思います照れ