私は今年、本厄。
毎年ポストにチラシが入る“厄除け祭り”
の広告。
今年は行ってみようと、
今日朝雪が降っていたけど、
ゆっくり車🚗を運転して
厄祓いに行って来ました。
厄除けのイメージが
悪いものを取り払うもいう
ちょっとネガティブなイメージが
あるのに、
なぜ“厄除け祭り”なんだろう…
“祭り”という言葉に違和感を覚え
調べてみました。
“祭”という字は、
月、又、示の3文字から成り立つ会意文字で
なんと!
・月(にくづき)は肉が変形したもの
・又は手を意味するもの(取、受の字は
手にする意味がある)
・示は神にいけにえを供える台から生じた
象形文字
祭りは、元々
神にいけにえ(肉)を供える台をささげる
という意味があることを知りました。
願い、祈りと共に、御供物をする。
しかもいけにえ(肉)を供える。
衝撃的でしたが、
そう思うと日本だけでなく
世界で色んなお祭り、儀式があって
何かを捧げるという行為を伴うことだった
と知ると、
「あー、なるほど」と腑に落ちることが
あります。
漢字の成り立ちから、本来の意味もわかり
漢字って面白いですね

中々、処分できなかった高校時代の辞書も
超久しぶりに手に取りました!
