一昨日、家の中で携帯電話が繋がらなかったり、

PCネット接続が出来なかったり通信トラブルが発生していた。

 

???で困っていたら、昨日突然何事もなかったかの様に元にもどっていた。 

不思議なことに・・。 

とにかく良かった。


ちょうどおキミさんが亡くなった日だったこと、

主人の親戚がこの一週間で2名亡くなった

こともあり、深い悲しみの日々を送っていた。

 


それで、家の中に何かのエネルギーが

発生したのかな?

という事で納得?することにした。



昨年の今日は、おキミさんのお葬式だった。
 


出棺前いったん自宅に戻り、

身体のお清めをしてもらい

仏壇前に寝かされていたおキミさんの横に
10歳だった甥っ子がずっと付いていた。

 

彼は何度も一緒に旅行に行ったり、

私の実家(彼の祖父母の家)に

よく泊まりに行っていたので「ひぃバア」と

呼び、よく怒られてもいたが

仲良しだった。

 

おキミさんが病院から無言の帰宅をしてから、

悲しみ、泣きながらもその傍を離れなかった。

 

おキミさんが身体を清めてもらっているときも

ジッと見ていたし、皆が部屋から出ても

一人残り、枕元に正座して傍でおキミさんを

見ていた。


すると、突然「ひぃバアの声が聞こえた!」と

ビックリしながら私達のいる部屋に入って来た。



「ずっと見てたら、声が胸の中に入ってきた!」とまだ興奮している。

 

何って?と聞いたら、
「賑やかに送ってや」って言ってたと。

まさしく、おキミさんの言葉だ。

間違いなく。



10歳の子供が考える言葉ではなく、

普段から口にしていたおキミさんの言葉だ。

彼は、最後のメッセージを受け取ったのだ。



大勢の人に見送ってほしい、とも言っていた。

遺影の写真も早くから準備していた。

でも何枚かの写真からおキミさんが 

決めたものではなく、一番いつもの笑顔に

近いものをその中から私が選んだ。




一年が過ぎたけど、私たちの会話には

よく出てくる。

まだ、一緒にいるみたいだ。


一周忌は、無事終わった。

忙しい中、ほとんどの親戚の方が来てくれた。
有難いことだ。



会いたい、声が聞きたいと思うが、

意識の奥深いところで会っているような・・、

感じもする。

身近にいるような・・・感じも。

最後まで強いエネルギーのある人だった。

まだ、私たちに存在を感じさせている。