今年初めてのお稽古
お薄茶一服
紹鷗棚
襖の開け方は、行く先の方の手を先に出す。
右には、水指
左には、柄杓と蓋置が入り飾りで入っている。
水指は、襖を開けた状態で少し前に出す。
蓋は、二手で左棚横に立てかける、少し前に出して。
お茶碗で席入。左端に置く。
その下に、建水。
右に身体を寄せて襖を開け、水指を少し出す。
左側の襖から蓋置をとり、建水の下に置く。
柄杓も建水の上に置く。
お棗を降ろす。
その横に、お茶碗を置く。右手、左手で置く(二手)。
それから、通常の所作に入る。
蓋置を持ち、炉の横に置く。
柄杓を置き、挨拶。
最後に水をつぐとき、水指の蓋は
三手で親指を上にして、水指の上に立てかける。
棚の端に乗せる感じ。
今日の道具
茶碗: 萩焼
お棗: 山中塗の独楽
茶杓: 象牙