年の瀬~正月(in ShenZhen) | 我想説・・・(Ameba版)

年の瀬~正月(in ShenZhen)

たぶん、日本にいれば今日は正月料理(実家のあたりでは大晦日から年越しで食べる)の買出しと下ごしらえで忙しい一日なのだけど、中国では「師走」なんて言葉もあるのかどうか知らないけど年の瀬の雰囲気はまったくない。香港だとクリスマス休暇の時には、日本での年の瀬に似た雰囲気もあるんだけど・・・。

最初に中国に来たのは2002年、その年はまだ出張だったので27日に帰国して正月は日本、その正月もものすごい豪雪で、10日にはまた深圳に戻って旧正月は駐在者が皆帰国して、一人で残っていた。
その時、工場の正月飾りでミカンの木と花を大量に買うのに付き合った。工場の玄関と門に一対ずつミカンの木を中心にして、その周りに鉢植えの花を何十個も並べて日本の門松みたいにするんだけど、買い方が半端じゃなくてびっくりした。
工場のある鎮(村)で日本の植木市みたいに、路上に飾り用の鉢をうる店(?)が集まっている所があり、そこに出荷用のトラックで乗り付けて、そっちの白いの50鉢、こっちの赤いの80鉢見たいな感じで買っていく。總経理から金を預かっていた私は、日本の花の値段で考えたらとても持っている金額じゃ足りないだろうと心配になった。
ビル01

それから、大晦日、都会では条例で爆竹禁止という話を聞いていたが、深圳でも田舎の鎮はそんなことは関係なし。村の中心にある広場は午前零時とともに花火・爆竹の嵐、アパートのベランダから見ていたら、街中が煙で埋まって、ビルの3階から下は見えない。その上、ビルやアパートの窓からも打ち上げ花火が容赦なく打ち上げられて、このときばかりはレバノン内戦みたいな状態になっていた。

昼になって街を歩いてみたけど、そこでも打ち上げ花火(30連発とか)を持って歩く家族連れや、ビルの間の小路でロケット花火を地面にベタ置きして大通りに向けて発射する子供。打ち上げ花火の水平打ちを大通りに向けてやって歩くおじさん、などなど。春節はこんなところにいるもんじゃないとつくづく思いました。

翌年の旧正月は蘇州で迎えた、緯度で言ったら鹿児島ぐらいか、雪もないくせにめちゃめちゃ寒くて、ここでもてっきり花を飾ると思っていたら、地元の人間にそんなことはどこでもやらないって言われた。
その代わり、住んでいた団地が外国人はあまりいないローカルの団地だったので、やっぱり午前零時ごろから延々と爆竹と打ち上げ花火が続いて、とても寝れない。しかも、朝は朝でまた爆竹と花火、とても寝正月なんかできない感じでした。 でも、深圳の田舎とは違い、さすがに花火の水平打ちは見かけませんでした。

去年は、新正月は蘇州では珍しく雪が積もり、大晦日から3日間は道路も凍ってしまい、ほとんど部屋から出ないですごしました。テレビで寒山寺の除夜の鐘を聞いて、あとは出来るだけ寝室から出なかった。

今年は深圳、日本には旧正月で帰るつもり。今帰ったら家のあたりは暴風雪で大変みたい。家から車で30分ぐらいのところで例の脱線事故があったりして。
大晦日が工場の忘年会(全員)で1日、2日はどうしようかなぁ?


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