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先日の台風15・19号で被災にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と被災地の復興を心からお祈りいたします。
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みなさん、

上総介広常

ってご存知ですか?


源頼朝、平清盛、後白河上皇などが活躍していた

平安時代末期の人で、

実際に源頼朝と仲間になって、平清盛と対峙したそうです!


その上総介広常の本拠地がここ

↓↓↓


千葉県いすみ市下布施名熊地区の

↓↓↓


ここ!

実際の場所です!

↓↓↓





今は入り口は牧場になっていて、入りづらかったので外観だけしか撮れませんでしたが、

なんかこの上に建物があったのかもしれない…

って感じが…

この地域の調査が行われたのかどうか…



また、

この上総介広常、

源頼朝が打倒平氏を掲げ、1180年石橋山の戦いで敗れ、今の千葉県に逃れて来たときに、

伝説ではこの地域の、

2万騎

を従えこの地に頼朝を迎えたそうです!


そこで、

この地域のいわゆる

頼朝伝説

が生まれているようです!


名熊の二本杉


頼朝の使ったお箸が…


こんなになっちゃった!

って感じだそうです…


大日如来良かったらもまつられていました!




こんな長い階段がありました!



また、

千葉県いすみ市下布施にある、

硯山長福寺にある


筆掛けの槙

↓↓↓


頼朝が使った筆を掛けた槙の木だそうです!

ちなみにこのお寺は、


このような大きな硯や、

波の伊八の彫り物があったりと

なかなかのお寺でした!



この千葉県いすみ市下布施は、

上総介広常

と言う英雄のゆかりの土地でした!



しかし、

この広常さん、

1183年富士川の戦いで勝利した後、

頼朝と対立してしまいます。

そして…その詳細は、

この碑に刻まれています。

↓↓↓




この碑があるのが、

あのオリンピックでサーフィンがおこなわれる、

千葉県一宮町の玉前神社です。


上総介広常

源頼朝再起の原動力と言っても過言でない人物が

この千葉県、しかも房総にいたなんて郷土の誇りですね!


私は、もっともっとこのような人物にクローズアップしてみたいと思います!
もしこのブログをみた方で興味がある方がいましたら、一緒に探訪しませんか?

コメント頂けたら嬉しいです!

それでは…

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千葉外房御宿

つわぶきの宿「みづの」