TOMOOさんの「エンドレス」という曲をご存知だろうか。

ドラマ「全領域異常解決室」のエンディング曲である。


この歌詞をじっくり読むと、ものすごく過去の事を思い出されて、胸が苦しくなる。


人は生まれてから様々な出会いがある。

両親や兄弟姉妹

親戚

かかりつけとなる医師

友人

学校の先生

習い事の師

恋人

会社の同僚や上司、後輩

ご近所の人々

そして自分が新たに築く家族。。。


色々な人間関係が繰り広げられる。


上手く行くこともあれば、上手く行かないこともある。

良い人間関係が築くことができ、今も仲良くできてる人もいれば、そうでない人もいる。


生活環境の変化で、いつも間にか疎遠になってしまったり。

ちょっとしたズレで別れてしまったり。


この曲を聴くと、そんな人生の流れの中で、会うことがなくなってしまった人たちを思い出し、なんとも言えない切ない気持ちになる。



もっと連絡しておけばよかった。


もっと仲良くなりたかった。


もっとお互いを認めあえる関係を築きたかった。


もっと上手に付き合えばよかった。


あの時なぜあんな事を言ってしまったのだろう。


己の人としての未熟さを後悔する事もたくさんある。


今、彼女・彼らに会う事ができたらどんなふうに話せるのだろうか。

過去の未熟な自分を反省しながら笑顔で話せるだろうか。


なんて事を考える。


我が子の人間関係やらの話をきくと、泣いても笑っても、今、この瞬間の関係で、この先永遠に続く確率は低い。

途中疎遠になって、どこかで再び縁が繋がる子もいるだろう。

今、全く共通点がなくて話さない子でも、数十年後、一緒に仕事をしてるかもしれない。

今、ものすごく仲良くしてても、進路で離れてしまい会うことが不可能な子もいるかもしれない。


そんな切ない胸の苦しさを優しい言葉で浄化してくれる「二つのリボン。。。」の所。


ハッとさせられて、救われるのは私だけだろうか。


どこかで元気に過ごしてくれていればそれでいい。

私も元気に過ごしているよ。色々あるけど(笑)

あなたが幸せなら、それでいいよ。

あなたに会えた事が、幸運だったよ。


人はそんな事を肌で感じながら生きていくのだな。

だから、むやみに悲しんだり後悔しなくてもいいんだなと感じるようになる歌詞です。



🎗️エンドレス🎗️

作詞・作曲 TOMOO

編曲    小西 遼




たとえるなら 二つのリボン

結び合わせないままでもいい
しわくちゃにもならずにただ
それぞれ螺旋を描いて

あのね 夢見てるのは
誰も知らない景色をあなたと並んで見ること
海辺でも朝日でも
夜更けでも木立でもいい
叶うでしょうか

愛しさの陰に隠れた痛みと我儘を
全部飲み込んでも
まだ優しい気持ちになれる

満たされるよりも永く
触れるよりもたしかに
透きとおる声をきいていた
雨上がりのあとさき

たとえるなら描きかけの絵
それはずっと出来上がらないまま
重ねた線 塗られない色
それでも無性に焼きついて

あなたのいる世界は
捨てたものじゃないから
忘れたくないことばかりです

あのね 夢見てるのは
一番嬉しいことが そう
誰かの幸せ
あなたの幸せになること

愛しさの陰に隠れた痛みと我儘を
全部飲み込んでも
まだ優しい気持ちになれる

抱きしめるよりも近く
語るよりもたしかに
つらぬいた声をきいていた
雨上がりのあとさき

たとえるなら 二つのリボン
結び合わせないままでもいい
並んでただ続いていく
螺旋を描けたなら